趣味のない生活は無気力。

好きなものを残酷なまでに好きでいたいと思う今日この頃。 松山洋(CC2)信者。 FF14/テイルズ/ガンダム/西尾維新/BUMP OF CHICKEN/GRANRODEO/米津玄師/アーバンギャルド/BOOM BOOM SATELLITES/小野坂昌也(嫁)/小西克幸/谷山紀章/池田秀一/森川智之/ユアン・マクレガー/オスカー・アイザック/読売巨人軍/(Twitter→shiogi2113)

恋は雨上がりのように。

f:id:Ewan31:20180526025518j:image他人事ではない漫画の映画化、

これは行くしかないでしょう。

 

公開日のしおぎのTweetがこちら

落ち着け(笑)

 

まず、店長が大好きな「大泉洋」でよかった。

哀愁漂い過ぎて、

原作よりも冴えない男になってました。

冴えなさすぎて、笑っちゃいけないシーンですら

何故か笑っちゃうからw

私だけじゃなく、周りも笑ってました。

全く、エンターテインメントな男だな(笑)

 

何よりも評価したいポイントは、

配役が原作に忠実だということ。

予告編を観ても、

誰が誰だかちゃんとわかるあたり

よく出来てるなと思いました。

 

恋は雨上がりのように

夢を失った17歳、夢を忘れた45歳。

しおぎは夢を失って

そのまま忘れそうになってる25歳。

 

部屋片付けしてたら8年前くらいにもらった色紙に、

「素敵なゲームを作ってね!」

なんて書かれていて、そっとその色紙をダンボールに戻したw

それについては自分の中で決着はついているので

もう特に何も思う事はない。

とあるゲーム会社に執着はしてますけど(笑)

 

閑話休題

 

おっさんx女子高生という題材の作品が

もっとあってほしい。

世間体はたしかに考えるが、

そんなこと気にしてたら恋なんて出来ない。

 

※これより先、

原作と映画のネタバレをします!

原作の最後に納得のいかない方と、

映画を見終わった方は読んでください。

全て自己責任で!(笑)

 

 

 

原作の最後の、雨の日の別れ。

あの時の店長はあきらに何を言ったのか?

読者が想像するしかなかった部分は

映画で解明されました。

 

「うちはバイト足りてるから、

来月も再来月もその先も、

ずーっと来なくていいんだよ」

 

こう言ったんだと思う。

「本当は走りたい」という

あきらの気持ちを店長も知っているから。

 

原作では、あきらと過ごす事が刺激になり

忘れていた夢を思い出す事もできたので、

自分の背中を押してくれた恩返しも含めつつ、

自分もあきらのことが好きだと自覚したからこそ

後戻り出来なくなる前に、あきらの背中を押した。

 

そして、

「(店長とあきらの)ちょっとした繋がりが残るように」

「もうこれ以上雨に濡れないように」

「もう『雨宿り』しなくて済むように」

雨が降っていない時でも『日傘』として使えるように、

折りたたみ傘を渡した。

想いが溢れんばかりのプレゼントだよね。

全てあきらに伝わっているかはわかりませんが、

最後まで、心に来るものがございました。

※あくまで私の解釈です。

 

そして、あきらと店長だけじゃなく

ファミレス全体的に厄介な恋をしている人が

多かった原作だけれども

映画は特にその他の恋愛に触れる事も無く

2人が「夢」を取り戻すための

「人生の雨宿り」になっている点も良かった。

 

最後、たまたま店長と再会したあきらが

「私達、友達ですよね!友達なら普通

メールとかすると思うんです!

私、店長とメールしたいです!」

と微笑み、店長が微笑みながら頷く。

 

4巻の台詞を最後に持ってきたか!と。

また違った意味合いになって良かった。

どことなく冷たいイメージもあったのだけれど

結局最後まで優しいんだよね(´・ω・`)

 

フィクションの世界くらい成就してくれよ。

と最初の方は誰よりも望んでいたけれど

これが精一杯だな。と納得する事にしました。

 

ただ、店長は良い大人(?)で

あきらの想いをちゃんと受け入れたからこそ

5年先、10年先もあきらは苦しむんじゃないかな。

そんな思いをするのはしおぎだけで充分。

 

あきらの人生をこじらせた責任は取れ。

(こじらせた前提(笑))

 

「恋雨」に共感するのは

女子高生に好かれたいおっさんか

こじらせてる女の2択。

 

恋雨をイイッ!と思う人は、

女子高生に好かれたいおっさん(言い方)

こじらせてる女(言い方)の二択だと思う。

もちろん私は後者です。


だって、華の女子高生がバイト先の

冴えないおっさんに恋する話だよ?

 

わかる〜〜〜〜!!!

って共感する女子高生、今時いないでしょ?

むしろ共感してたら心配になるわ(笑)

相手が「学校の先生」とかは

誰もが通る道(?)かもしれない。

 

だから、恋雨を勧めても

まず共感は得られないと思った方がいいけど

これだけ話題になって

アニメ化、映画化と進んだってことは

世の中にはおっさんを好きな女子高生も

0ではないってこと?(多分おっさんが推してるw)

 

まぁ「恋」模様だけではなく、

様々な「夢」も題材になっているからこそ

人気でたんだろうな〜(((゚Д゚)))

 

ちなみに、観に行った日の年齢層は

驚くほど高かったです(笑)

 

読むきっかけはあの人が勧めてたから。

恋雨、連載されてまもない頃に、

このブログでは毎度お馴染み

某会社の社長が勧めてたんです。

そして、

何だこのしおぎの古傷に「伯方の塩」を塗る漫画は!

※は か た の ! 塩!というCMがあります(どうでもいいですね)

と読みながら思ったこと。

 

店長の事を「好き」と認めたあきら。

原作の店長もそうだけど、

自分の感情に嘘をつき続けるのは難しいから

認めた方が後々ずっと楽で

この関係が『友達』のままだとしても

繋がり続けているだけで充分だ。

認めたからこそ、二人はいい関係を築いていける。

けど、あきらに長く苦しんでほしくはないので

心変わりしない場合は、

やっぱり店長が腹くくって責任とれ(笑)

 

どうしても隣を歩きたかった人生だった。

恋は雨上がりのように」という作品は

自分と重なる部分が多くて何をどう書いても

「経験者は語る」になってしまう。

(例      店長「僕の何を知ってるの」

あきら「・・・」        しおぎ「ウッ」←ダメージ99999)

 

過去を思い出に出来ない故に未来にも進めない

現在の自分を受け入れて、

もう一生このままでもいいかな。

と思う事にしたら大部心が楽になったし、

『どうしても隣を歩きたかった人生だった』

と思う。これ、しおぎの迷言だよ(笑)

恋愛こじらせた方はご自由にお使いください(笑)

「好きと認めたのが遅かった」ことが

ここまでこじらせた原因だと思っているので

こうならないように、

自分の気持ちに素直になる事をお勧めします(笑)

 

その点、しおぎと違って

あきらはちゃんと認めたわけだし

2人の未来は明るい方が嬉しいかな。

 

いつまでも先に進めないのは
こんな夏さ

さてさて、大概長くなってしまったので、

最後に素晴らしい主題歌のご紹介。

MVに詰められたシーンの数々を見ただけで

心が削られるけど、

恋雨にふさわしい良い曲です!