趣味のない生活は無気力。

好きなものを残酷なまでに好きでいたいと思う今日この頃。 松山洋(CC2)信者。 FF14/テイルズ/ガンダム/西尾維新/BUMP OF CHICKEN/GRANRODEO/米津玄師/アーバンギャルド/BOOM BOOM SATELLITES/小野坂昌也(嫁)/小西克幸/谷山紀章/池田秀一/森川智之/ユアン・マクレガー/オスカー・アイザック/読売巨人軍/(Twitter→shiogi2113)

一線を超えたらもう後戻りはできない。

ユアン・マクレガー好きのしおぎが

ユアンの映画をおすすめしたいだけの

自己満足型レビュー(((っ・ω・)っ

 

 ウディ・アレンの夢と犯罪

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レンタル版の邦題は
カサンドラズドリーム 夢と犯罪
 
投資家の兄イアン(ユアン)と

ギャンブラーの弟テリー(コリン)

この兄弟のお話。

 

テリーがドッグレースで手に入れたお金で
クルーザーを買い"カサンドラズドリーム"
と名付ける所から始まる。
(途中までイアンが弟だと思っていたのは内緒)
 
この兄弟の父はレストランを経営中。
売り上げはそんなに良くないけれど
恩返しでイアンは実家の手伝いをしていた。

テリーは嫁も迎え、マイホームも購入。

平凡な日々を送っていたはずだった。
 
ある日、イアンが彼女を連れドライブをしていると
今までに目にした事もないほどの美女が
エンストを起こし困ってた。
 
良い所を見せたいイアン。
最初は通り過ぎたが結局戻り

無事に修理し終えると美女が
「お礼に私の舞台をみにきてよ♡」
 

なんてぬかしやがりイアンは彼女を捨て。
(別れる描写はなかったが
多分捨てたんだろう。全く男ってやつは)
美女の元へ向かう。
 
最初は相手にされないイアンだが
度重なるデートでようやく付き合う事に。
そこで問題は起こる。

彼女に尽くしすぎて、お金が底を尽きたのだ。
 
そこで、ギャンブルで儲けているテリーに頼るが
テリーもギャンブルで莫大な借金を負っていたので

貸せるお金はなかった。


イアンは困り果てる。
良い女と付き合うには金と良い車がいる。
しかし、テリーに会いに来た意味はなくなった。
 
テリーはユアン

貯金がある事を知っていたので

その事を言うと
 
「あれは俺が苦労して貯めたお金だ!
一銭も使いたくない!」

 
と激怒。
なんてやつなんだ…(呆れ)
 
それでも彼女と出かけたいイアンは
レストランのお金に手を付ける。
 1回はなんとかなったが、長くは続けられない。

 

そんなところに救世主現る。

富豪の伯父が近々来るという。
 
その機会を逃すまいと

兄はホテル投資の資金、弟は借金返済
助けを求ようとその日を待ちわびた。
 
やってきた伯父とご飯へ行き
そのまま話があると公園へ。
事情を説明し援助を求める兄弟。
 
伯父は協力を約束したが、

事はそう簡単に運ばなかった。
 
会社の社員が伯父の弱みを握り
税務署へ告発しようとしているので
処分して欲しいと逆に頼まれ困惑する兄弟。
 
伯父:もし告発されれば
私は刑務所行きだ!!!
 
弟:一体何をした!?
兄:頼み事の重さが違う!
 
ごもっともな2人に爆笑(笑)
 
一度は断るも、
今後の事を考えるとそっちの方が幸せだと
イアンは殺す事を承諾。
テリーは最後まで悩み続けた。

 

そして、兄弟はもめながら処分に成功。
 
イアンはまずレストランへお金を返し
ホテル投資に本格的に乗り出す。
そして彼女と引越しを計画し
順調に夢を叶える方向へ向かっていた。
 
一方、テリーは
人を殺してしまった罪悪感で鬱病に。
妻も夫の様子が変だとイアンに相談。
 
心配したイアンはテリーと会い
「目撃者もいないし心配ない、大丈夫だ」
と慰めるも自首すると言って聞かないテリー。
 
イアンは伯父へ相談した。
伯父は「やるしかないだろう」と一言。

 
赤の他人と自分の弟を殺すことは
天と地ほどの差があるとイアンは怒る。 

しかし、テリーが自首すれば
今の幸せはなくなり刑務所行き。
 
一線を越えたらもう後戻りはできない。

幸せの為にやるしかないのだ。

 

イアンはカサンドラズドリームで
一杯やろうとテリーを誘い出す。
 
海の上、罪を抱えた兄弟2人。

 

テリーは、名前こそ名乗らなかったが

「事件の事を知っている」

と警察へ電話したと言う。
 
それを聞いたイアンは「やるしかない」

と思い、酒の瓶に薬を混入。
 
それを差し出そうとするが
 
「なんでお前はそうなんだ
すべてうまくいっていたの苦労が台無しだ」
 
と、瓶を放り投げ、

そのまま船の上でもみ合いの喧嘩に。
 
テリーが力強くイアンを押すと

転んだ拍子に頭を打って死んでしまった。
 
親身になってくれていた
唯一の兄を殺してしまったと

弟は苦しみ、そして...
 
ーーーーーーーーーーーーーーーー
 
「酔ってもみ合いの喧嘩になり
1人は頭を強打、1人は海に転落。

事故って事でいいよな?」
 
そう話すのは警察官。

事故で処理され、映画が終了。
 
兄が思いとどまってくれて良かった、

と思ったら2人とも死んでしまった。
 
秘密を墓場まで持って行った兄弟。
得をしたのは伯父一人。

 

予告でも出てくる、 

「"人生は最高"結末は悲劇だけどね」

という台詞が全てを物語っていた。


幸せはどこへ行ったんだろう?

どこから間違っていたのだろう?

兄の気持ちも弟の気持ちもわかり
苦しくなった作品。

 

ユアンの映画、おすすめ沢山あるので

また書こうかな(((っ・ω・)っ