しおぎの地雷【テイルズオブシンフォニア】中編
前編(´・ω・`)
⑤ロイドと出会うことで人生が変わった人達。
中編に入ってから本格的に主人公の話(笑)
真っ直ぐなロイドと出会うことで
価値観や人生そのものが変わった人は山ほどいる。
(ロイド、今世紀最大のモテ期)
- ガチな悲劇のヒロイン、神子コレット。
- 中途半端クソ野郎代表のクラトス。
- 自分の道を貫く生き様もかっこいいゼロス。
これ以外にもいるんだけど、長くなるので全カット。
コレットちゃんは
平和な世界でロイド(たち)に生きてほしい。
という思いで
ロイドに嘘までついて旅に出たが
結果的にロイドと一緒に旅をしたことで
死なずに済んだ。本当に良かった。
少し、ロイド好き好き!感が出過ぎだけれど
ロイドは微塵も気付いておらず、
コレットちゃんは恋愛面でも大変苦労している。
クリア後が舞台のドラマCDでは一緒に住んでたぞ。
中途半端クソ野郎代表のクラトスは
息子と再会することで
真っ直ぐ育っているロイドなら
ミトスを止められるかもしれない。
と期待し、ロイドに全部押し付けて死のうとした。
だから、虫が良すぎるんだって。もっと向き合え(´・ω・`)
ゼロスはある意味ロイドのせいで死ぬので
ロイドを10発殴りたい。
⑥クラトスルート。
テイルズの仲間(パーティ)は基本的に6人か8人。
一方、シンフォニアの仲間は9人で
パーティ編成は4人。あれれ...1人多くない...?
9人も仲間いらないから、
クラトスかゼロスを選べ。
これ、今のしおぎには究極の選択(´・ω・`)
というのも、シンフォニアは
ゲーム内の会話(ロイドの台詞)の選択によって
キャラクターの好感度が上がる。
クラトスはパーティに入っている期間が短い上に
普通にやっていれば
幼馴染みであるコレットちゃんの好感度が
上がりに上がりまくって
ただの幼馴染みとのイチャイチャシーンを
見せつけられる故に、
公式的には相手が野郎であっても
「恋愛イベント」らしい(そんな明るい内容でもないが)
ヒロインを押し退け、クラトスルートに進むには
クラトス専用のサブイベントを漏らさずクリアし
他キャラの好感度が上がりすぎないように調整も必要。
クラトスが上がりきった時には
ゼロスに嫌われている。
好感度イベント、最下位の場所にゼロスが立ってた時は笑った。
初見プレイ小学生だったしおぎ、
攻略本の力を借りながらクラトスルートを選択。
かっこいいのは認めよう(´・ω・`)
全ルート共通イベント↓
ある夜、ユアンがロイドに
「一緒にこなければ父親が死ぬぞ」と脅し、
育ての親のドワーフであるダイクを想像しながら
外へ出るとそこにはクラトスがいて
親父は??と困惑しているロイドに、
クラトスがお前の本当の父親だ。と暴露する。
コレットちゃんを苦しめた相手が
本当の父親だとは到底受け入れられず発狂するも
その後のコレットちゃんの言葉に救われたんだよね。
クラトスルート↓
あろうことかその翌日、クラトスはロイドの前に現れ
母親との出会いやロイドの生い立ちを語って去り
ロイドがゼロスを葬ったあと、
クラトスの命をかけた"親子の一騎打ち"を行った。
(死にかけのクラトスをユアンが助けました。ッチ)
ユアンのせいで生き延びたクラトスは
ダイクの家で隠居生活を送る予定だったが
お前の進む道を見届けたい。と、旅に同行。
世界を統合し終えたロイドに、
私はケジメをつけなければならない。
ロイド、私より先に死ぬな。
と、意味のわからない事を言い放ち、
二度と会えない場所へ旅立った所で
物語は終わる。
(私より先に死ぬなってあんためっちゃ長生きやん)
⑦ゼロスルート。
男ってやつは!と誰もが思う話をしよう(´・ω・`)
テセアラの神子は血縁関係を
クルシスによって管理されているので、
許嫁がいる。
ゼロスの父親は許嫁とは別に女がいて
許嫁との間にゼロスが産まれた後、
別の女との間にセレスという腹違いの妹が産まれる。
その数年後、二人の母親がとった行動が恐ろしい。
~メルトキオの豪雪~
テセアラの王都メルトキオが
記録的な大雪により一面雪景色。
雪が物珍しかったゼロスは
母親と一緒に外で
「雪だるま作ろ~♪」と遊んでいたが
突然雪だるまは壊れたと思いきや
ゼロスは母親に抱きしめられ
辺りの真っ白な雪が真っ赤な雪に変わった。
状況もよく把握出来ていないゼロスに
「お前なんか産まなければよかった」
と言い残し、母親はこの世を去った。
ゼロスが居なくなればセレスが神子になれる。
と信じたセレスの母親がゼロスを命を狙ったが
母親が巻き込まれ亡くなった。
一見、ただの切ない話かと思えるが
「お前なんか産まなければよかった」
という言葉の意味がわからない。
ゼロスの母親にも好きな相手が居たが、
相手と関係を絶たされワイルダー家に嫁いだ。
あ、ゼロス・ワイルダーって名前です(´・ω・`)
ゼロスの父親は諦めなかったんだろうね(´・ω・`)
男ってやつは...( °◃◦)
巻き込まれたのか本能的に庇ったのかは
結局のところわからないけれど
自分の運命を呪いながら最後の力を振り絞って
幼い子どもには残酷すぎる言葉を遺している。
その後、セレスの母親は公開処刑され
妹のセレスは孤島に軟禁。
ゼロスの父親はクルシスの実験台にされて死んでる。
ゼロス自身、
「生まれてこなければよかった」と思う程
神子という立場で苦しんでいたら
逃げ出したくなるのも当たり前で
むしろそんな暗い過去があっても
表に出してない時点でグッと来るものがあるし
その一件以来雪がトラウマになり
"冬は南国で暮らす"という設定すら悲しい。
そして、唯一の肉親である妹からも
嫌われてると思い込んでる。
シンフォニアのキャラは
皆が重くて辛い過去を持っているけど、
ゼロスが一番きっっっっっっっつい!書いててしんどい。
一面雪景色な完全なるデートスポットで
ゼロスはロイドに悲しい話をしたあと
ロイドの部屋に手紙を挟む。
この翌日に
ゼロスはロイドたちを裏切るんですよ(´・ω・`)
こんな手紙あったら許すしかねーじゃん...(´・ω・`)
親に振り回されたゼロスにとってはクラトスは悪の塊。
息子を裏切った挙句に親子で一騎打ちという
ロイドがクラトスに振り回されているのをみて
一騎打ちの前夜「ちょっとツラ貸せ」
とキレながらロイドを連れ出し
親は子どもを守るものであって
振り回すものじゃねぇ。
まして親子で剣振り回すとかありえねぇ。
お前はムカつかないのかよ?
みたいな感じでロイドにまでキレてる(´・ω・`)
ロイド「(裏切った)お前が言うか、お ま え が」
ってつっこまれてたけど
ゼロスが裏切ったのはロイドのためでもあるから
大目に見てやれ(´・ω・`)(ゼロスには寛大なしおぎ)
クラトスルートでは
裏切ったクラトスを信じ続けている
ロイドに愛想が尽きて死ぬ道を選ぶ。
しかも、死ぬ事を決めた直後に
「信じていいんだよな?」
ってロイドに言われる。
ちょ、裏切ったクラトスの事は信じて
一緒に旅してる俺の事は信じらんねーの?
ってなるよね。
どう考えても心にトドメ刺したのはロイドで、
「最後の最後に信じてもらえなかった」
というゼロスの一言が辛すぎる。
しかも、ロイドはゼロスを殺した挙句
装備まで剥ぎ取ってる。
お前...マジで...?
そのすぐ後、
シンフォニアの一番盛り上がるシーンで
「仲間を犠牲にして進みたくない!」
なんて抜かしやがるもんだから
おいおい、ちょっと待てよ。
既にゼロスという仲間を犠牲にして
進んでるんだぞ?
もうちょっと他に言葉はないんか?
仲間でもなかったのか?そうか...。
表に出ろ。
ゼロスルートでは
もう少し明るいゼロスが見られていいけれど
クラトスルートのゼロスもとてもかっこいい(´・ω・`)
あれ?結局はクラトスルート推してね?
後編へ続く。